Tsubuyaki Sanji
【Tsubuyaki Sanji】文章
2022-12-05
この役職になると文章を書くことが多くなります。読みやすく理解しやすい文章とはどのような文章かな~と悩みます。様々な本を読むと、一番は「シンプル」に余計な言葉は削ること、そうすることによって、内容が伝わりやすくなり、文章のリズムも良くなるそうです。1文の長さの目安は60文字以内が良いそうです。
次に文章には「型」があるそうです。型に当てはめると6つのメリットがあり、①どの内容を、どの順番で書けばいいのか迷わない。②書くスピードが速くなる。③文章の流れが良くなる。④情報の過不足がなくなる。⑤論理展開が破綻しにくい。⑥結論がハッキリする。といったメリットがあるそうです。
汎用性があるのは3タイプあり、(1)逆三角形型は「結論→説明」と結論を先に述べるタイプで、新聞記事・ビジネス文書向き、(2)PREP法は「結論→理由→具体例→結論」と結論を述べたあと、結論に至った理由と具体例を述べるタイプで、これもビジネス文書向き、(3)三段型は「序論→本論→結論」と結論を最後に述べるタイプで、論文向きだそうです。この3タイプの「型」が多く使われるそうです。
文章を書くときに、そこまで考えて書いていませんでした。特にこの「Tsubuyaki」は私の思いつきで書いていますので……。今後は考えて書きたいと今は思いますが、どうなるかは不明です。今年も残り約1ヶ月となりましたが来年も思いつきで書きますので、よろしくお願いします。
大雪土地改良区 参事 松尾秀人